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【PR】ダイナースクラブ ビジネスカードの特徴を解説!

公開日:2018年09月05日
最終更新日:2023年10月27日
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ステータスカードの代名詞ともいえる、ダイナースクラブの法人用「ビジネスカード」の紹介です。ビジネス用カードなので、申込み資格は「当社所定の基準を満たす方で法人、団体等の代表者・役員または個人事業主」と限定されています。

カードの限度額は一律の制限がない

利用限度額の上限がないので、原則として無制限に使えます。会員の利用履歴に基づき、利用可能枠が設定されます。高額利用の際は、使う前に申請するとよいでしょう。セキュリティー面で、あまりに高額な決済はできないこともあります。

ポイントプログラム「ダイナースクラブ リワードプログラム」

100円利用で、1ダイナースクラブ リワードポイントがつきます。「ダイナースポイントモール」を経由して購入すると、通常のポイントに加えボーナスポイントやキャッシュバックのサービスが受けられます。楽天市場やYahoo!ショッピング、Amazonも対象になっています。

貯めたポイントをマイルに移行できる航空会社の数が多い

「ダイナースクラブ グローバルマイレージ」というサービスで、年間参加料6,000円(税別)必要ですが、1,000ポイント=1,000マイルに換算し、ダイナースグローバルマイレージ参加の航空会社のマイルに移行できます。JALマイレージには移行できませんが、ANAマイレージや、ユナイテッド航空(マイレージプラス)やデルタ航空(デルタスカイマイル)と交換できます。貯めたポイントをマイルに移行し、航空券と交換したり、ビジネスクラスにアップグレードしたい方にはおすすめのサービスです。

4つのビジネス特典

一般カードにはなく、ビジネスカードのみについている特典です。

  1. クラウド会計ソフト「freee(フリー)」の有料プラン2か月分無料
  2. ダイナース プライベートアドバイザーサービス
  3. ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジ
  4. ダイナース ビジネス・オファー

クラウド会計ソフト「freee(フリー)」の有料プラン2か月分無料

カードの利用データをクラブ・オンラインから取り込むことができ、帳簿づけ、青色申告や決算書の作成ができます。
有料プランの月額利用料、法人は2,380円、個人事業主は980円です。ほかにも使える機能によって、さらに上のプランもあります。これが2カ月無料になります。

ダイナース プライベートアドバイザーサービス

経営戦略、経営トラブル、資産管理などを専門家に無料で相談できるサービスです。
相談できるのは、「税務・資金調達」、「資本政策・企業再生」、「人事・労務」、「企業法務」、「個人法務」、「相続・資産管理」の6つの分野になります。

ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジ

ダイヤモンド経営者倶楽部のメンバーの実が利用できる「銀座さろん」をダイナースクラブ ビジネスカードを提示することで利用できるサービスです。

ダイナースクラブ ビジネス・オファー

ビジネスシーンで使える優待加盟店のプログラムです。健康診断で利用できる病院やプラン、引っ越し業者、税務相談できる税理士事務所など、多岐にわたります。

名門ゴルフクラブ場の優待予約

名門ゴルフ場90コースのラウンド予約を手配してもらえます。

高級料亭を予約できる「料亭プラン」

通常では予約が難しい高級料亭の予約手配を行ってくれます。

出張など旅行の手配サポート

トラベルデスクに電話一本で、航空券や宿泊予約など国内外の旅行の手配を行ってくれるサービスです。

JAL国内線出張手配

「JALオンライン」を利用できるサービスです。

年会費と追加カードは

年会費は29,700円(税込)となります。追加カードは年会費無料(最大4枚まで発行)※3,4枚目の追加カードには、1枚あたり年間5,500円(税込)のカード維持手数料がかかります。従業員の経費精算の手間を大幅に省けます。
ETCカードについては、カード1枚につき1枚発行可能です。年会費も無料。ダイナースクラブ ビジネスカードと同等のカードは、年会費はより高く、追加カード、ETCカードにも年会費がかかるので、かなりお得です。

ダイナースクラブ ビジネスカードは、年会費は高めですが経費にできます。また、ビジネス上で便利な特典がついていることや、追加カードの枚数無制限・年会費無料などを考えると、かなり使い勝手がよいカードです。

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