【ラグジュアリーカード】基本情報、メリット・デメリットまとめ
公開日:2020年02月12日
最終更新日:2020年02月18日
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クレジットカードの中で最上位クラスを誇り、金属製で高級感溢れるラグジュアリーカード。年会費は高額だし、審査基準も厳しそうなので、申し込んでみたいけど審査に通らなかったらショック…と二の足を踏んでいる人も多いのでは。
今回はラグジュアリーカードの基本情報とメリット・デメリットを解説します。
ラグジュアリーカードとは
ラグジュアリーカードは2008年にアメリカで誕生しました。ラグジュアリーカードは、Mastercard Titanium Card、Mastercard Black Card、Mastercard Gold Cardの3種類です。グレードは通常のクレジットカードとは違い、チタン、ブラック、ゴールドの順になります。
ラグジュアリーカードの基本情報
年会費
本会員の年会費と家族会員の年会費の2種類あり、それぞれ金額が異なります。
・チタンカードは本会員50,000円(税別)、家族会員15,000円(税別)
・ブラックカードは本会員100,000円(税別)、家族会員25,000円(税別)
・ゴールドカードは本会員200,000円(税別)、家族会員50,000円(税別)
となっています。
国際ブランド
ラグジュアリーカードの国際ブランドは、マスターカードのみになります。マスターカードは世界中7割のシェアを誇るため、ほとんどの国やお店で使用することができます。海外に強いマスターカードのみということは、安心のステイタスと言えます。
限度額
審査内容に合わせて設定されます。200万円や300万円と幅があります。複数枚所有している場合は、多い方の限度額が共有されます。
ラグジュアリーカードのメリット・デメリット
メリット
金属製でできているので、重厚感があり、豪華さを感じさせ、ステータス性も抜群です。
付帯しているサービスも、世界の一流ホテルやレストランなどで勇退を受けられるサービスがあったり、ラウンジサービスなどのトラベルサービスも充実していたりします。通常のカードに付帯している優待よりもワンランク、ツーランク上のサービスを受けられます。
デメリット
海外出張や、ホテルやレストランの利用が多い人には最強のクレジットカードですが、そうしたことをする機会が少ない人にとってはサービスを使いこなせないというデメリット。高額な年会費もデメリットと言えます。
ラグジュアリーカードに向いている人は?
ラグジュアリーカードは国際ブランドMastercardの最高ランク「World Elite」を誇るため、クレジットカードにステイタス性を求める人にはおすすめです。海外利用やビジネス利用などでステイタスを証明できる強いクレジットカードです。