【SBS法人カード】法人特化のサポート体制が強み!
公開日:2020年02月26日
最終更新日:2020年02月26日
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SBS法人カードの正式名称は、「SBS Executive Business Card」で、三井住友VISAカードが発行しています。他の法人カードと違う特徴として、「助成金申請」や「専門業務依頼」を優待価格で利用できる特典があることが挙げられます。
経理一本化だけでなくコスト削減を目指す企業におすすめしたい法人カードです。
SBS法人カードの基本情報
SBS法人カードには、「クラシック」と「ゴールド」の2種類があります。クラシックはビジネス優待を利用できるのは一部のみなので、ゴールドを申し込むことをおすすめします。
年会費
クラシック 10,000円(税別)
ゴールド 35,000円(税別)
初年度は年会費無料で、2年目以降はクラシックが1,500円(税別)、ゴールドが10,000円(税別)とお得になります。
法人カードの年会費は経費計上できるので、利益が出ているのであれば、年会費が高い法人カードで節税効果を高めるとよいでしょう。
申込対象と必要書類
申込みできる対象は、「個人事業主」と「法人代表者」です。
クラシック、ゴールドともに「本人確認書類」のみで申し込みできます。
決済口座は「個人口座」と「法人口座」を選択可能です。
限度額
クラシック 10~150万円
ゴールド 50~300万円
追加カード
社員用追加カードは、クラシック、ゴールドともに年会費1,500円(税別)、本会員を含めて最大20枚まで発行可能で手数料は無料です。
ETCカード
年会費500円ですが、実質年会費無料になります。
年会費500円(税別)
発行枚数 1枚のカードに対して1枚発行可能
発行手数料 無料
初年度年会費無料、年1回の利用で2年目の会費は無料です。
プラスEXカード
年会費1,000円(税別)で、東海道・山陽新幹線(東京~博多)のチケットをお得な価格で予約できます。
ポイント還元率
SBS法人カードは1,000円の利用ごとに1ポイント付与されます。ワールドプレゼントが搭載され、使い道によって異なりますが、「1ポイント=5円」で交換できます。
ポイント交換先
ワールドプレゼントは、「景品交換」や「ギフト券」など多くの選択肢が用意されています。
・VISAギフトカード 1,000ポイント=5,000円
・Amazonギフト券 1ポイント=5円
・iTunesカード 1ポイント=5円
・キャッシュバック 1ポイント=3円
・ANAマイル移行 1ポイント=3マイル
フライト出張が多く、マイル高還元率を求める企業には、やや不向きと言えます。
空港ラウンジ
国内主要28空港で空港ラウンジを利用できます。こちらはゴールドのみの特典となります。
付帯保険
クラシック ショッピング保険 年間100万円
海外旅行保険 最高2,000万円
ゴールド ショッピング保険 年間300万円
海外旅行保険 最高5,000万円
国内旅行保険 最高5,000万円
電子マネー
電子マネーの対応種類は、クラシック、ゴールドとも同じです。
・iD
・PiTaPa
・WAON
・Apple Pay
法人カードは電子マネーの対応種類が少ないことが多いので、種類が多いのはメリットと言えます。
その他の優待・特典
SBS法人カードは独自特典が充実しています。
- iPhone修理(iCracked japan):1,000円割引(クラシック可能)
- グローバルWi-Fi(ビジョン):20%OFF(クラシック可能)
- 専門業務依頼(ココペリ):5,000円キャッシュバック(クラシック可能)
- 助成金申請(日本社会保険労務士法人):6%OFF
- 36協定(日本社会保険労務士法人):5,000円→4,000円
- 就業規則(日本社会保険労務士法人):30,000円→24,000円
- 求人掲載(engage):無料
- 宿泊(Relux):5~8%OFF
- 旅行(リロの旅デスク):5~8%OFF
- 贈答花割引(アディッドバリュー):5%OFF
- 経理アシスタント(メリービズ):10%OFF
VISAビジネスオファー
VISAが提供する勇退特典です。クラシック、ゴールドともに利用できるサービス。VISAブランドの法人カードが対象になります。特典内容は定期的に更新されますが、「日本交通優待価格」や「印刷サイトスプリント5%OFF」などの優待があります。また「グルメ」や「ホテル」などの特典もあり、VISAビジネスオファーでもボリュームがあるのが特徴です。