【JCB法人カード】特徴やおススメを解説!
公開日:2019年01月23日
最終更新日:2019年09月04日
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JCBブランドの法人カードは、プロパーカードのほかに提携カードなど種類多くあります。JCBで法人カードを作ろうと考えている方には、どれにしたらよいか迷うところです。そこで、めりっと・デメリットなど特徴を解説し、おススメのカードを紹介します。
JCB法人カードの種類
JCB法人カードにはプロパーのほかに、楽天カードやライフカード、ANAやガソリン系の提携カードがあります。
JCB法人カードのメリット
ポイントなどのサービスが充実しています。法人での利用シーンの多い優待店が多くありますので、経費でも使いやすいでしょう。
JCBオリジナルシリーズパートナー
ポイントの還元率が高い優待店です。
- スターバックス 5倍(還元率2.5%)
- Amazon.co.jp 3倍(還元率1.5%)
- セブンイレブン 3倍(還元率1.5%)
- 一休.comレストラン 3倍(還元率1.5%)
- 昭和シェル石油 2倍(還元率1.0%)
- エッソ・モービル・ゼネラル 2倍(還元率1.0%)
JCBスターメンバーズ
集計期間中の理容合計金額によって、ポイント還元率がアップするサービスです。
- 年間50万円以上利用で還元率が1.2倍(0.60%)
- 年間100万円以上利用で還元率が1.5倍(0.75%)になります。
海外利用はポイント2倍
海外でカードを利用するとポイントが2倍(還元率1.0%)です。
貯まったポイントは商品交換のほかに、提携ポイントに移行やマイルに移行、旅行代金に充てる、ギフトカードや商品券と交換などできます。
ETCカードやガソリンカードの充実
- ETC機能が付帯されている、ETC/JCB法人カード
- ガソリン代がお得になる、エッソ・モービル・ゼネラルコーポレートカード
などETCカードやガソリンカードのラインナップが豊富です。
また追加で発行できるほうじんETCカードは、年会費永年無料で複数枚発行が可能となっています。
JCB法人カードのデメリット
VISAやMasterCardに比べると加盟店が少ないので、海外では使えないところが多くなります。
海外出張など海外に行く機会が多い経営者には、使い勝手はよくないと言えるでしょう。
おススメのJCB法人カード
先に紹介した、JCBオリジナルシリーズパートナーやJCBスターメンバーズはお得なサービスです。この二つのサービスを活用できる法人カードは、プロパーカードとなります。
JCB法人カードには3つのランクがあり、一般カード・ゴールドカード・プラチナカードです。
そのほかに、キャッシュバック型のJCBビジネスプラス法人カードがあります。こちらは、一般カードとゴールドカードの2つ。
キャッシュバック型なので、ポイント倍増の特典はありません。
国内をメインに使うことが多い方には非常におススメのカードです。海外に行く機会の多い方は、海外では使い勝手があまりよくないと言えるので、そのあたりも考慮した上で選択するといいでしょう。
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