JCB一般法人カード、審査の難しさや発行までの時間・日数について解説
公開日:2018年04月25日
最終更新日:2019年09月05日
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目次
JCB一般法人カードの審査の状況
国際ブランドの中で、唯一の日本ブランドであるJCB法人カード。
JCB法人カードは3種類のランクがあり、その中でも一般ランクは利便性とコストの面から高評価を得ている法人カードで、多くのユーザーに支持されています。
サービス内容として、最高額が3,000万円の旅行補償、1,250円(税別)という懐に優しい年会費が利用者から大人気で、初めて持つ法人カードとしてJCB法人カードを検討、選択する方が多いようです。
そんな利用者にとって最高のパフォーマンスを提供してくれるJCB法人カードですが、審査基準はどのような内容なのか、審査から発行までの期間はどのくらいの時間がかかるのか。
このページではJCB法人カードを検討している方に審査に関する様々な情報をお伝えします。
JCB法人カードとは?
JCB法人カード/一般カード
JCB法人カードは、その使い勝手の良さやリーズナブルな年会費、コストパフォーマンスに優れていることもあり、多くのユーザーから支持を集める優秀な法人カードです。
日本唯一の国際ブランドということもあり、私たち日本人にとっては馴染みやすいというのも人気の理由のひとつと思われます。
JCB法人カードを発行しているJCBは、長年業界でトップクラスであり、信頼性のある企業といえます。
そんな実績と安心、信頼を兼ね備えたJCB法人カードですが、審査の基準は、厳しい?甘い?どちらでしょうか。
基本的に法人カードの審査基準についてはどこの発行会社も明確な基準を発表していません。あくまで審査が通った方の口コミなどによりますが、審査が全然通らないということはなく、普通に申請したら通ったという方も大勢いるようです。
このカードは甘い、難しいといろいろと話はでていますが、JCB法人カードはどうなのでしょうか。
JCB法人カードの審査は絶対に通る、と断言できるほど甘くはありませんが、過去に返済遅延などがあり、クレジットヒストリー(クレヒス)に傷が付いているようなことがなければ、比較的通りやすいといえるでしょう。
JCB法人カードはメインに持つ法人カードとして優秀なステータスを持つので、申し込みされることをおすすめいたします。
審査・申請が通るためには
JCB法人カードは決して簡単な審査とはいえませんが、先述した通りクレヒスに傷が無ければ、審査は問題なく通ります。
そのため、初めて選ぶ法人カードとしてJCB法人カードを選択するのはおすすめです。
審査が通りやすくなるためにクレヒスを溜めておくと有利ですが、クレヒスがなくても審査は通りますので安心して申し込みをしてみてください。
発行までの期間は?
JCB法人カードの審査にかかる時間は約2週間ほどです。
まず申し込みをおこなわなければいけませんが、この審査への申し込みはインターネットからできます。申請をおこなうと3日以内に結果報告が来るなど、連絡対応はとてもスピーディです。
審査結果が合格であり、内容に不備がなければ10日以内にJCB法人カードが手元に届きます。
そのため発行までに要する期間は目安として約2週間と考えればよいでしょう。
あくまでこの2週間は一般的な基準であり、申請者のステータスや会社の状況、JCB法人カードの審査に申し込む方が他にも大勢いる場合は2週間を超える場合がありえます。
審査から発行までの期間があまりにも長いようであれば、一度JCBへ問い合わせしてみるとよいでしょう。
まとめ:調査結果として審査は厳しくはないので初めて持つには向いているカード
JCB法人カードは、審査を受けてまで持つべきカードという疑問もあります。
先述通り、JCB法人カードの信頼性は高く、利用者にとって安心して使える環境が整っています。
また、年会費も1,250円(税別)と利用者にはお手頃な金額であることや、JCB法人カードが持つ付帯サービスからも検討すべき1枚ではないでしょうか。
ただし、JCB法人カードの利用限度額は個別設定のため、中小企業や個人事業主向けと思っていいかもしれません。
他の起業家がどのようなカードを持っているかや、もし他のカードやよりステータスの高いカードを検討されるのであれば下記のページが参考になるかもしれません。
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当サイトでは様々な法人カードを紹介していますが、JCB法人カードは、初めて持つ法人カードとして選択肢のひとつとして選びやすく、持ちやすいカードと言えます。