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青色申告個人事業主がクレジットカード決済をした場合の会計処理について

起業するなら先に知っておきたいクレジットカードのこと

公開日:2020年06月28日
最終更新日:2020年06月28日
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独立や開業を予定している方で、クレジットカードは持っていた方がいいのか、いつ作るのが適当なのかわからないという方もいるのではないでしょうか。事業を始める上でクレジットカードは必須と言えます。そこで、起業する際に押さえておきたいクレジットカードのことを解説します。

起業してからだとクレジットカードの審査はどうなる?

クレジットカードの種類

クレジットカードは個人用と法人用の2種類に分けられます。法人用は法人や個人事業主いとって便利な機能を持つクレジットカードと言えるでしょう。法人用途は言っても、個人で作れるものもあります。

以前は、法人用をつくるには「設立3年以上かつ黒字決算2期連続」を満たすことが条件と言われてきました。

法人用クレジットカードは個人の信用で作れる

昨今、法人用の審査で、登記簿謄本や決算書などの提出を求められることは少なくなってきています。「起業したばかりだから」「赤字だから」と法人用カードを作るのをあきらめることはありません。法人用カードも個人の信用で作れる時代と言えます。

しかし注意したいのは、固定電話がないと審査で不利になる可能性が高いということです。また個人の信用に問題があると、審査が通らない恐れもあります。

個人用クレジットカードは逆に作りにくい

個人用カードの審査で最も重要視される条件の一つは「安定した収入」があることです。会社員や公務員であれば毎月決まった収入があるので審査において有利。一方、自営業やフリーランスの人には不利になります。

むしろ、パートやアルバイトといった非正規雇用の人の方が、金額が少なくても安定した収入があるとみなされる傾向にあるようです。

起業後はクレジットカードの審査が通りにくくなるため、まだ持っていない人は起業前に作っておきましょう。

クレジットカードは複数枚作る

クレジットカードを作るメリット

インターネット時代に事業をしていく上で、クレジットカードは不可欠なものです。事業のために通信回線を引いたり、携帯電話を契約したりしようとしてもクレジットカードがないと契約できないケースも増えています。

クレジットカードを持っていた方がいいメリットは、後払いシステムなのでキャッシュフローが楽になること、キャッシング枠があり、利用限度額の範囲内でお金を借りることができることが挙げられます。事業が軌道に乗るまで時間がかかることがあるので、どうしても現金が必要になったときの保険として使えるのが、大きなメリットと言えるでしょう。

クレジットカードを使い分ける

起業するときに知っておきたいことは、事業用と個人用のクレジットカードをきっちりと分けることです。そのためには、クレジットカードを複数枚作っておく必要があります。

法人用カードは事業者にとって便利な機能が付帯されているので、事業用として法人用カードを作るのも1つの方法です。

クレジットカードを使い分ける理由

クレジットカードで商品を購入し、現金化する行為は違法になります。一方、事業の仕入れということが明確であれば、違法になりません。しかし、一枚のクレジットカードを、個人利用と事業用仕入れの両方で使用していると、どれが仕入れなのか判断が難しくなります。

そのことから、税務署に疑念を持たれる原因となる可能性も。また事業をする上で必要な経費を把握して計上することは節税に欠かせないことです。

しかし、個人用カードでの経費の支払いは原則的に認めれられていないため、証明する必要が出てきます。税務署に経費と認められなかった場合、税金が高くなる恐れもあるのです。そのためにも、法人用カードを作り、しっかりと使い分け経費として計上しましょう。

クレジットカードを会計ソフトと連動させる

起業すると経理処理が必須となるので、手間を省くために会計ソフトを使うことをおすすめします。日々の仕分けを入力するだけで必要な書類を作ることができるので大変便利。確定申告の効率化を図ること可能です。

また会計ソフトとクレジットカードを連動できるので、自分で記帳する手間を大幅に削減できます。

 

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