退職から起業までの道のりの退職体験記
公開日:2018年02月19日
最終更新日:2018年04月06日
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今回は起業を決意して、起業をするため、今の職場に退職を伝えた実体験を基にした退職記録です。
ずっと「会社を辞めるのは難しい」と思っていました。
僕は12年間勤めた会社を辞めたのですが、辞めるまでずっと「会社を辞めるのは難しい」と思っていました。
実は起業するまでに色々あったのでそれを書いていきます。
僕は退職した会社ではとある営業グループの責任者で10人程度のメンバーがいました。うんうん、わかりますよ!こんな人が責任者?ッて思っていると思います。
皆様お気づきの通り、超適当人間の僕が、、、メンバーを率いることが、、、そうです、できてませんでしたwww
しかもIT系企業のため結構メンバーの入れ代わりが激しいです。
そんな僕が、、、転職をしたい!!って思ったのは退職する1年前のこと。
ざっくり言うと新しいことがやりたい!!
今の会社で活躍できているか不安。
給料を上げたい。
市場価値を知りたい!!
まあ、そんな感じで転職活動を開始しました。そんな中で以下のサイトは評判が良かったので活用しました。
勿論、個人のやっているエージェントも使いましたが、これは問い合わせフォームに連絡くれたらこっそり紹介します。
「レジュメ」は早めに丁寧に作ること
まずは、簡単に自分の経歴(レジュメ)の作成を。
これ結構時間かかります。転職エージェンシーさんは「適当で良いですよ。」
とかのたまいましたが。。。
これ嘘ですよ!!!
すぐに必要になりますよ。。。
何なら適当に作るとひどいことになりますよ。
ここでポイントは【レジュメは早めに丁寧に作ること】。
これ絶対。
面談で必要な「前職でなにをやってきたのか?そして何ができるのか?」以外の2つのこと
次に実面談ですね。
スーツ等の一式はさすがに揃っているとは思いますが、、、
余談ですが、アパレル系の友達はまさかのスーツ(リクルート系)を持っていなく自腹で購入したと聞いたことがあります。
今、実はアパレル系の転職は需要として大きいみたいです。
実面談は始めは各転職エージェントの担当との打ち合わせから開始です。ここは結構事務的ながら先方もプロなのでヒアリングもうまいです。
まあなので、譲れない点?例えば○○万円以上の年収!とか○○エリアのオフィスとかを強く伝えましょう。
まあ皆さん2週間もすれば何社も候補を出してくるのでしっかりと吟味し転職の面談を受けましょう。
僕も前職では腐るほど採用の面接を行いました。(当社に転職したい人の・・・)
大切なのは清潔感や言葉使いもありますが、以下かなと。。。
- 前職でなにをやってきたのか?そして何ができるのか?
- 思考がロジカルか?
- 失敗から学んだことは何か?
つまり前職で部長だったんだぜ!!とか、前職で売上NO1でした!!みたいなの、実はあまり関係ないんです。
【やることは前職と同じ感じ】は市場価値が下がること
まあそんな話はさておき、、、
僕が転職活動しているとき、IT会社はまさしく売り手市場。
各社ある程度のIT知見があれば+150万程度の年収で採用するよ!!て時代でした。
※今もかも。。。
そこでこんな僕も数社内定もらいました。
仮内定ですが、、、
- A社:年収+150万 やることは前職と同じ感じ
- B社:年収+200万 やることは前職と同じ感じ
- C社:年収+50万+出来高払い やることは前職と同じ感じ
つまりは、、、やることかわらず給料あがる!!超ラッキー!!!
実は僕そうならなかったんです。。。
えっ?【やることは前職と同じ感じ】なの?それって今後絶対僕の市場価値下がるじゃん。。。
人それぞれだし、中には【やることかわらず給料あがる!!超ラッキー!!!】タイプもいるかもだけど、、、僕は違いました。
ちなみに、ここですでに上司には退職意思があることを伝えております。
※これは会社や上司との関係性にもよるけど、、、
- 上司:「考え直さない?」
- 僕:「いや、きついです。」
- 上司:「でも?」
- 僕:「いや、きついです。」
- 上司:「いつまで?」
- 僕:「12月末」
こんな感じの押し問答してましたwww
???
そうなんです、会社決まってないのに辞める宣言しちゃってるんです。。。
やばい。。。
ここまでが退職体験記序章になります。
次は起業にいたった体験記を書こうと思います。
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著者の紹介
- 30代
- 男性(太り気味)
- 既婚(子供2人)
- 現在起業数ヶ月の起業初心者
- 元IT系の上場企業の中堅社員(出世の見込み薄)