【PR】ダイナースクラブカードは世界で最初に誕生し、日本でも一番長い歴史を持つクレジットカード
公開日:2018年03月26日
最終更新日:2023年11月22日
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ダイナースクラブカードは、世界で最初に誕生し、日本でも一番長い歴史を持つ、伝統ある格式高いクレジットカードです。ダイナースクラブカードには、他社のプラチナカード並みの特典やサービスが付帯され、このカードを持つことがハイステータスの象徴と言われてきました。現在は年収500万円が入会目安と入りやすいクレジットカードとなっています。年会費分を簡単に元がとれる利用方法などダイナースクラブカードについて詳しく紹介します。
目次
ダイナースクラブカードの歴史
ダイナースクラブは、世界で1番最初のクレジットカードと言われてます。そのため、日本でも一番長い歴史を持っています。時代は第2次世界大戦が終わり、1950年(昭和25年)。アメリカの実業家フランク・マクナマラと友人で弁護士のシュナイダーにより設立されました。
とある時、ニューヨークのレストランでマクナマラは食事を終えた際に財布を忘れていることに気が付いたそうです。そこであわてて自宅の妻に現金を届けてもらったそうです。
待っていたの気まずさは、想像通り。そんなこともあり、ツケで食事ができるクラブを制度を作ることとしたのです。
クラブの名前は食事をする人という意味の「ダイナース」から。カードさえあれば、自分の顔を知らない店でも食事ができるクラブができました。
このマクナマラの発想のシステムはどんどん拡大していき、ダイナースクラブカードさえあれば知らないレストランでも食事ができるようになったのです
日本には誕生から10年後、1960年にダイナースクラブが紹介されました。当時から社会的信用の高い方々で構成されたクラブづくりを目的とし、収入、生活の安定性、将来性の3点を重視し高い審査基準を設けられました。
プラスチック製のクレジットカードの発行を最初に考案したのは日本のダイナースクラブでした。当時から柔軟で大胆なアイデアでいくつもの事業を展開してきました。
ダイナースクラブの概要
カード会員の信用力に応じた支払いを可能にするため「カード利用金額に一律の制限を設けない」というポリシーが存在しています。前のダイナースクラブは、入会審査基準が他社よりも高く、会員は医師や弁護士、大手企業の役職者と限定されていました(これがハイステータスの象徴と言われている所以なのかもしれませんね)。
しかし、最近では、当社所定の基準を満たす方と審査基準も当時と比べ低くなっている印象です。27歳以上で年収500万円以上ではあるものの当時の「医師や弁護士、大手企業の役職者」でなくてもクリアできる人は多いのではないでしょうか。
ダイナースクラブカードの主な特典
「世界が認めるステータスシンボル」と言われ、プレミアムカードとして周知されているダイナースクラブカード。ですが、そう呼ばれるにはいくつかの要因がありますが、他のクレジットカードカードにはない特典・サービスも多数用意されています。
- カード利用に一律の限度額なし
- 無期限有効のダイナースクラブ リワードポイント(ご利用金額100円ごとに1ポイント加算されるサービス)
- ダイナースグローバルマイレージ(年間参加料6,000円/税抜)
- 年間最高500万円補償のショッピングリカバリーサービス
- 海外・国内旅行保険:最高1億円補償
- 国内外1,300ヵ所以上のエアポートクラブラウンジ利用(特定のVIPルームも含む)
- 海外からの帰国時に無料手荷物宅配サービス(個数に限りあり)
- 世界28の国と地域の厳選ホテル220施設での宿泊優待
- 国内クラブホテルズ宿泊優待(スウィートルームも対象)
- 海外での盗難・紛失時に緊急カード無料発行
ダイナースクラブカードのグルメサービス
- ダイナースクラブ・サインレス・スタイル(厳選されたレストランの代行予約、現地での支払いなしサービス)
- ダイナースクラブ・エグゼクティブ・ダイニング(全国140店のレストランで特定コースメニューを2名以上で予約の際に1名分が無料、または6名以上の予約で2名無料になるサービス)
- おもてなしプラン(厳選レストランやカフェでの食事の際の特別おもてなしメニューはもちろん、ウェルカムドリンクやオリジナルギフトなどをプレゼントしてくれる「おもてなし」サービス)
- 料亭プラン(通常では予約が難しい有名料亭の代行予約サービス)
ダイナースクラブカードのゴルフサービス
- ゴルフ場予約代行サービス
- 優待ゴルフプラン
- 名門ゴルフ場での会員限定ゴルフコンペ開催
ダイナースクラブカードのオリジナル特典
- 会員誌「SIGNATURE」の送付
- トラベルデスクの利用(平日10:00~20:00、土10:00~18:00、日・祝・年末年始は定休)
- ホスピタルトランスポート(1泊2日以上の国内旅行中のケガ・病気で2週間以上の入院が必要の際、国内の希望病院まで無料移送サービス)
- 年中無休24時間対応の電話による健康・介護相談・医療機関情報サービス
- 24時間年中無休コールセンター
- コナミスポーツクラブ優待
- サインレス・スタイル(スパ)優待
- 乗馬クラブクレイン優待
- 低金利の各種カードローン
- 最大20倍のポイントが受けられるダイナースクラブ オンラインショッピングモールの利用
- ギルト会員特別優待
クレジットカードの記事
ダイナースクラブカードのメリット・デメリット
ダイナースクラブカードのメリットはこれらの多くの特典と高いステータスにあります。海外旅行や出張に毎年必ず行く方は、年会費を支払っても十分その価値を感じられるクレジットカードになっています。
また最大のメリットは全国140店のレストランでのコース料理が無料となるエグゼクティブ・ダイニングです。これは年に2回利用可能で、このサービスを目的にダイナースクラブカードに入る方も多いのが事実です。
これまでを見るといいことづくめですが、デメリットをあげるとすれば、利用できる加盟店舗が少ないことです。以前までは医師や弁護士など限られた方しか所持できないカードでした。そのため、JCBやVISAなどが使える場所でもダイナースには加盟していない場合も多く、日本国内では利用できる場所が少ないというところです。
ダイナースクラブカードの種類
プロパーカード:ダイナースクラブ プレミアムカード
「ダイナースクラブ プレミアムカード(年会費130,000円+税/家族会員無料)」は、ダイナースクラブメンバーのみが招待制で入会できる究極のステイタスカードです。ダイナースクラブカードのサービス以外にコンシェルジュサービス、ジェット機チャーターサービスなど多くの、しかもワンランク上のサービスが利用できます。
プロパーカード:ダイナースクラブ ビジネスカード
従来のダイナースクラブカードにビジネス・コンシェルジュをなど、より活用が可能な強力なビジネスサービスを付帯したビジネスオーナー向けのカードです。
年会費(税抜):【本会員】29,700円(税込)【追加会員】無料
入会資格:当社所定の基準を満たす方で法人、団体等の代表者・役員または個人事業主
ポイントプログラム:100円=1P(0.4%+α還元)、無期限有効
主なサービス内容
- プライベートアドバイザー
- 社用経費のカード払い
- ビジネス・ラウンジ 「銀座サロン」の利用
- ビジネス・オファー
- 会計ソフト「freee(フリー)」の利用
- ゴルファー保険
プロパーカード:ダイナースクラブカード
ダイナースクラブカードのサービスを全て受けられるカードです。
年会費(税抜):【本会員】22,000円(税込)【家族会員】5,000円(税込)
ポイントプログラム:100円=1P(0.4%還元)、無期限有効
提携カード:ANAダイナースカード
ANAやスターアライアンス加盟航空への搭乗や、普段のカード使いでマイルが貯まるカードです。
年会費(税抜):【本会員】29,700円(税込)【家族会員】6,000円
ポイントプログラム:100円=1マイル、無期限有効
主なサービス内容
- ご入会及び毎年継続時ボーナス(2,000マイル)
- ANA搭乗の際に区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%のボーナスマイル追加
- 無料マイレージ移行
- ANA国際線CLUB ANA専用カウンターの利用
- ANAカードファミリーマイル
- ANAカードマイルプラス提携店でマイル倍付け
- ANAグループでの優待特典
- Edyチャージマイル
- 国内航空傷害保険
提携カード:JALダイナースカード
JAL便への搭乗や日常のカード利用でもマイルが貯まります。
年会費(税抜):【本会員】28,000円【家族会員】9,000円
ポイントプログラム:100円=1マイル
主なサービス内容
- 入会時初搭乗ボーナス5,000マイル
- 毎年初回搭乗ボーナス2,000マイル
- フライトボーナス区間マイル+25%
- ショッピングマイル・プレミアムに無料入会
- JALカード家族プログラム
- JALカード割引
- JALホテルズでの宿泊料割引
- JAL国際線機内免税品割引
- 国内線機内販売割引
- ダイナースクラブカードの各種保険の充実化
- ゴルファー保険
- 海外航空便遅延お見舞い制度
提携カード:デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード
デルタ航空、スカイチーム加盟・提携便搭乗でマイルが貯まるカードです。
年会費(税抜):【本会員】28,000円【家族会員】9,000円
ポイントプログラム:100円=1.5マイル、無期限有効
主なサービス内容
- 入会ボーナス10,000マイル
- ファーストフライトボーナス最高25,000マイル
- 継続ボーナス3,000マイル
- デルタスカイラウンジ使用料無料(年間計3回まで)
- スカイマイル・ショッピングでマイル加算
提携カード:MileagePlusダイナースクラブファースト
ユナイテッド航空、スターアライアンス加盟便への搭乗でマイルが貯まります。ファーストクラスご利用者向けのサービスです。
年会費(税抜):【本会員】43,000円【家族会員】9,000円
ポイントプログラム:国内100円=1.5マイル、海外100円=2マイル、無期限有効
主なサービス内容
- 入会ボーナスマイル通常10,000マイル ※入会後3カ月以内に10万円以上のカード利用が必須条件
- カード継続マイル
- ANAグループ空港内免税店での割引
提携カード:MileagePlusダイナースクラブカード
ユナイテッド航空、スターアライアンス加盟便への搭乗でマイルが貯まるカードです。
年会費(税抜):【本会員】28,000円【家族会員】9,000円
ポイントプログラム:100円=1マイル、無期限有効
主なサービス内容
- 入会ボーナスマイル通常5,000マイル ※入会後3カ月以内に10万円以上のカード利用が必須条件
- カード継続マイル
- ANAグループ空港内免税店での割引
提携カード:BMW ダイナースカード
BMWディーラーでのポイント充当や、空港パーキングの優待が付帯したカードです。
年会費(税抜):【本会員】25,000円【家族会員】7,000円
ポイントプログラム:100円=1P(0.4%還元)、無期限有効
主なサービス内容
- ダイナースクラブ リワードポイント・キャッシュバック・プログラム
- BMWオリジナルグッズ プレゼント
- BMWエマージェンシーサービス
- 国内ホテル優待サービス
- 空港パーキング優待サービス
- BMW CARD News
- ETCカード発行手数料・年会費無料
提携カード:ニューオータニクラブ ダイナースカード
ニューオータニ直営ホテルやレストランご使用でポイント2倍充当や宿泊優待も利用できるカードです。
年会費(税抜):【本会員】22,000円(税込)【家族会員】5,000円(税込)
ポイントプログラム:100円=2P(0.8%還元)、無期限有効
主なサービス内容
- 宿泊代金をサインなしで精算
- ダブルポイントサービス
- ニューオータニクラブ ポイントプログラム
提携カード:三井住友信託 ダイナースクラブカード
三井住友信託銀行とパートナーシップを結んだ、ワンランク上のサービス付帯したカードです。
年会費(税抜):【本会員】22,000円(税込)【家族会員】5,000円(税込)
ポイントプログラム:100円=1P(0.4%還元)、無期限有効
主なサービス内容
- 利用条件達成で年会費が12,000円(税抜)に減額
- 非公開の会員限定イベントや各種ダイニングイベントの割引
提携カード:銀座ダイナースクラブカード
多くの特約店での優待やダブルポイントなど銀座を楽しめるカードです。
年会費(税抜):【本会員】25,000円【家族会員】無料
ポイントプログラム:100円=1P(0.4%還元)、無期限有効
主なサービス内容
- 銀座ラウンジの利用
- 大丸東京店のラウンジ無料利用
- 特約店利用でダブルポイント
- レストラン、ショッピング優待
- 銀座Bar優待
- 資生堂パーラーカフェチケットプレゼント
- 会員限定情報サービス
提携カード:銀座ダイナースクラブカード/和光
銀座ダイナースクラブカードの機能に加え、銀座和光のサービス・特典付きのカードです。
年会費(税抜):【本会員】25,000円【家族会員】無料
入会資格:当社所定の基準を満たす方で法人、団体等の代表者・役員または個人事業主
ポイントプログラム:100円=1P(0.4%還元)、無期限有効
主なサービス内容
- 商品券プレゼント
- 喫茶利用券プレゼント
- 情報誌「チャイム銀座」無料送付
提携カード:銀座ダイナースクラブカード/ヴィーナスクラブ
銀座ダイナースクラブカードの機能に加え、サンモトヤマでの特典が受けられるヴィーナスクラブがついたカードです。
年会費(税抜):【本会員】25,000円【家族会員】無料
入会資格:当社所定の基準を満たす方で法人、団体等の代表者・役員または個人事業主
ポイントプログラム:100円=1P(0.4%還元)、無期限有効
主なサービス内容
- 商品の割引
- 特別セール優待
- ショッピング・アドバイザー制度の利用
ダイナースクラブカードについてのQまとめ
ダイナースについてQ(質問)をまとめてみました。皆さん機能面やほかのカードとの比較の質問が多いみたいですね。
ダイナースクラブカードまとめ
ダイナースクラブカードの最大のメリットは、格式高いステータスと豊富なサービス内容です。提携カード先も豊富で、自分のライフスタイルに合ったカードを選べるのもメリットですね。
ダイナースクラブカード所持者から一番支持されているのは、ダイナースクラブ・エグゼクティブ・ダイニング特典を利用すれば、高級レストランでの食事が1~2名分無料となるので、これだけでも年会費分の元を取れるのではないでしょうか。
最近、審査基準も下がっていることを狙って、基準に満たしている人はぜひ持っておきたい1枚ではないでしょうか。