【PR】ブラックカードを持っている人はどんな人か?日本で手に入るブラックカードも紹介。
公開日:2018年04月02日
最終更新日:2023年09月28日
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クレジットカードの最上位ランクと言われるブラックカード。聞いたことはあるけど見たことないとよく言われるブラックカードですが、どんな人が持っているのか?高いと思われている年会費や「ブラックカードを持っているとこんなことも?」などのうわさのサービス内容を解説しています。ブラックカードという名前についてしか聞いたことがない方も、難易度の高さやどれほどレアなのか、また日本で手に入るブラックカードも紹介しています。
目次
ブラックカードはクレジットカードの最上位ランク
ブラックカードはクレジットカードの最上位カードとしてのステータスを持つクレジットカードです。基本的にはお金持ちのみが持てるカードとなっているので、多くの人にとって憧れのカードであることは言うまでもありません。
持っている人となかなか、巡り合えないので、サービス内容について知らない方は多いと思います。実はブラックカードと一口に言っても、いろいろな会社がそれぞれに違う条件とサービス内容、特典持っています。
ブラックカードを持っていると受けられる極上サービス
先述した通り、各社様々なサービスがあります。具体的なサービスなどをご紹介します。
専用のコンシェルジュサービス
最もすごい、これは助かる、と言われているサービスに「コンシェルジュサービス」があります。コンシェルジュサービスは電話やメールで秘書のような対応をしてくれることです。
たとえば…
- なかなか予約が取れないホテルを予約してくれる
∟なかなか予約が取れない求めているホテルの予約がコンシェルジュが代わって予約を取り付けてくれます。 - なかなか予約が取れない飲食店を予約してくれる
∟人数、場所、予算、ジャンル、雰囲気(接待、会食など)を伝えるだけで、シチュエーションに合ったお店をご紹介、予約をしてくれます。 - 下位のランクのクレジットカードよりポイント還元率が高い
∟クレジットカードにポイント制度が付いているのはほぼ当たり前かと思いますが、ブラックカードになるとポイントの還元率が下位のランクに比べ、非常に高い水準になっていることが多いです。
もちろん、各社これだけではありませんが、「法人・ビジネス用クレジットカードのコンシェルジュは充実しすぎ!」の記事で紹介していますが、LUXURY CARD Black(ラグジュアリーカード ブラック)には指定レストランから自宅まで無料でリムジン送迎してくれるサービスもあります。
ブラックカードはどんな人が持っているのか?
このような特典サービスを受けることができるブラックカード、そのブラックカードを持っている人はどんな人か?それは不明です。というのはクレジットカード会社によって同じブラックカードによって審査は異なっており、特定は難しいのが現状です。
「【起業家10人】に聞いてみた!起業家が選ぶクレジットカードはこれ」の記事で紹介した方は、大手芸能プロダクションから独立した、そのプロダクションの系列の社長です。他にも所有者から聞いてみると、雇用形態・職種はもちろん、年収は1,000万円以上、などが考えられます。
どうすれば持てるか?=どうすれば招待されるか?
ブラックカードはほとんどの場合が、まず下位のゴールドカード(下位と言ってもゴールドですが…)を申し込み、そのゴールドカードの利用実績をもとに、カード会社から招待が届くのです。中には間に順プラチナのようなランクを設けているカード会社があり、そのあとにブラックカードの招待となる場合もあります。
ちなみにLUXURY CARD Black(ラグジュアリーカード ブラック)はお申し込みが可能です。それはLUXURY CARD Black(ラグジュアリーカード ブラック)の場合、さらに上位に【ゴールド】が存在するからです。と言っても審査基準は他のブラックカードと変わらないと思われます。もちろんサービス内容は極上です。
日本で手に入るブラックカードは?
クレジットカードが今現在、非常に多くの種類がありますが、ブラックカードにも種類があります。その中の一部をご紹介いたします。
LUXURY CARD Black(ラグジュアリーカード ブラック)
2016年に新しく誕生したラグジュアリーカード。Mastercardの中でも最上位のランクのワールドエリートMastercardで、SBI新生銀行グループのアプラスが発行しています。
昨今話題の1枚です。ラグジュアリーカードはチタン、ブラック、ゴールドがありブラックカードの年会費は100,000円(税別)で、最大の特徴はステンレスの金属製カードです。
またクレジットカードとして2016年にサービス開始したため、その他のブラックカードとの差別化のためか、非常に質の高い多くのサービスが受けられます。詳しくは以下をご覧ください。
ダイナースクラブ プレミアムカード
ダイナースクラブプレミアムカードが、ダイナースのブラックカードとなります。
通常のダイナースクラブカードでも、年会費が22,000円かかる、プラチナカードレベルのステータスの高いカードです。さらにその上に、年会費130,000円(税別)のダイナースクラブプレミアムがあるのです。
ダイナースクラブプレミアムには、利用制限がありません。限度額なしで、すきなだけクレジットカード決済ができます。またポイントが100円で2ポイントが貯まることです。さらにポイントには有効期限はなく、1,000ポイントで1,000マイルに交換できます。
もちろんコンシェルジュサービスを受けることができ、専属コンシェルジュが24時間365日いつでも対応してくれます。
世界のダイナースクラブでは通常、手に入らないようなチケットが手に入ったり、高級料亭やレストランなどでお得なサービスを受けることもできます。
年会費、限度額、入手方法などは、ダイナースクラブ一般カードの取得条件が年収600万円以上となっているため、もちろんそれ以上は必要となってくると思われます。
ダイナースクラブについてはダイナースクラブカードは世界で最初に誕生し、日本でも一番長い歴史を持つクレジットカードをご覧ください。
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードは、アメリカンエキスプレスの最上位カードです。特典のひとつとして会員個別につくコンシェルジュサービスがありますが、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードの場合は専任コンシェルジュが2人もつくところでしょうか。
コンシェルジュサービスは365日24時間使えます(電話応対は10時~18時)。しかも、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードのコンシェルジュは「No」と言わないことで有名な話です。
もちろん実現不可能なこともあるのですが、できる限りのことはしてくれます。そして、対応時間であればいつでも同じ対応者となるのでまさに秘書状態。本当に「秘書」がついてくれるといってもいいでしょう。
その他として、優遇される内容として、携しているホテルを予約すると、通常価格で自動的にスイートルームにアップグレードしてくれるようです。飛行機などの渡航時にもデルタ、USエアウェイズ、ヴァージン・アトランティック、ノースウェストであれば、ファーストクラスが空いていれば自動的にアップグレードされるようです。
さらに特筆すべきところは、コンシェルジュに連絡すればジェット機までチャーターできるという噂もあります。もうドラマの世界ですね。
年会費、限度額、入手方法などは、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードは、ブラックカードの中でも年会費が高いと言われており、35万円(税抜)といわれています。このほかにも入会金が50万円(税抜)必要です。ただ、上記のような特典を受けるのであれば、これくらいは普通という感覚の人が持てるのでしょうか。
ただし、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードはゴールドカードを使用していることで、招待状が届くため、所有するにはまずはアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードを申し込みをするのがスタートになります。
ネット上での情報
ネット上でもブラックカードについて常に話題になっています。
まとめ
クレジットカードの最上位ランクと言われるブラックカード。聞いたことはあるけど見たことないとよく言われるブラックカードですが、通常では感じられない、受けられない特別サービスが豊富であることですが、このクレジットカードを取得するには、ステータスの高いひと、使いこなすにはそれなりの年収が必要なことがお分かりいただけたかと思います。憧れのブラックカードに向けて、まずはゴールドカード取得から始めてみるのがいいかと思われます。