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個人起業主でも法人でも起業したらすぐにホームページを制作した方が良い理由

個人起業主でも法人でも起業したらすぐにホームページを制作した方が良い理由

公開日:2018年03月30日
最終更新日:2018年04月03日
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起業家にとって起業時にホームページを作るか?は悩みの一つだと思います。なぜ、ホームページを作るか?で悩む率直な気持ちとしては起業時になるべく出費は避けたいというのが本音かと思います。業種やビジネスモデルよっては、コストをかけてホームページを制作する必要もないかもしれません。中にはホームページはなくても十分に売上を立てている方います。このページではほとんどの場合、起業したらすぐにホームページを制作した方が良い理由について説明したいと思います。

実際にホームページを開設している企業の割合は?

必要性を話す前に、ホームページを持っている数字に着目してみます。総務省発表の「通信利用動向調査」によると、自社のホームページを開設している企業の割合は87.1%と過去最高を記録しており、特に「建設業」は95.4%、「金融・保険業」は94.4%、「卸売・小売業」では92.2%と、9割を上回っています。企業にとってホームページは欠かすことのできない情報発信手段となっていることがわかります。(平成28年3月30日発表資料)

知名度の無い起業・創業したばかりの法人や個人事業主にとって、「どうやって知名度を上げていくか、売上を上げていくか」はとても重要な課題です。これまでであればNTTのタウンページ掲載やテレアポ営業・飛び込み営業、新聞の折込チラシやポスティングチラシなどが広告宣伝、販売促進手段の中心でしたが、インターネットが普及した現在ではまず最初にホームページを開設する会社が多くなっています

従来の起業時の広告宣伝方法について

家庭や企業へのインターネットの普及と特にスマートフォンの普及によりホームページを持つことの意味はとても重要になってきています。NTTのタウンページへの掲載やテレアポ営業・飛び込み営業、新聞の折込チラシなどが広告宣伝が中心でしたが、近年ではこれらの方法で新規顧客を獲得するのはとても難しくなっています。なぜ昔と比べて難しくなったかを考えてみます。

NTTのタウンページへの掲載

以前は「起業したらまずはタウンページへ」というのが王道でした。今はどんどん衰退しています。それの原因の一つとして固定電話を引いている家庭の減少により、家にタウンページを置いている人自体が激減しています。iタウンページというインターネットで閲覧できるものを用意していますが、わざわざiタウンページを見ずとも、ユーザーは狙ったキーワードで検索し、目的のページにたどり着いていることがほとんどです。

電話営業・飛び込み営業

テレアポ営業は新規開拓としては有効かもしれませんが、その成約率は非常に低く、営業電話というだけで担当者につながれることはほとんどありません。
飛び込み営業は十数年前であればまだしも、近年では個人情報漏えいやセキュリティの観点から、アポイント無しでは門前払いされることも少なくないでしょう。個人がターゲットのサービスの場合、個人宅への飛び込み営業はほとんど話しが出来ない、またトラブルも多いため止めた方がいいとされてきています。

新聞の折込チラシ

固定電話と同様に新聞を購読する家庭が減少傾向であることや、これもインターネットの普及により新聞の内容がインターネットで閲覧できることもあり、これも難しいかと思います。また欠点といえば、コストが高いこと。折込を行うのであれば両面カラーのチラシの作成費と新聞折込費用を合わせるとそれなりの金額になってしまいます。またユーザーに届くのが1度きりのため、その場で捨てられてしまった場合、2度と見てもらえません。すべては手に取った瞬間で決まります。継続的に行える資金がない場合は、やめておいたほうがいいでしょう。

起業時にホームページを持つことが重要な理由

起業時にホームページを持つことが重要な理由について、「お客様側」と「起業した側」の観点から考えてみたいと思います。

お客様側の気持ちを考える

インターネットを使用して、情報をしらべる人からすれば、ホームページの有無は非常に重要になってきています。経済産業省が平成22年に全国の20~69歳男女を対象におこなった「消費者購買動向調査」では、主にお客様の行動として商品の購入やお店に行くきっかけとしてやはりTVの影響は大きいようです。ついでホームページが挙げられています。

消費者はカタログやパンフレットや営業マン、販売員よりも「ネット上の情報」が信頼のおける情報源として考えているということです。お客様側=消費者にとって、ホームページは正確であり最新の情報が載っているものとして信頼している傾向にあります。

起業した側

お客様側の気持ちを考えただけでもホームページを制作した方が良い理由になるかと思います。また、お客様が自社のことをどこかで知り、検索した際にホームページが出てこなかったりするとお客様にとって、この会社大丈夫?と考えてしまうかもしれません。

ホームページはどのように作ればよいか?

ホームページを作成する際に、選ばなくてはならないことがあります。「時間をかけずにお金を払うか(誰かに依頼する)」「お金をかけずに時間をかけるか。(自分で作る)」かです。また誰かに依頼する場合も誰に頼むかで2パターンにわかれます。

  1. 時間をかけないよう、制作会社に依頼する
  2. 時間をかけず、企業ではなく、フリーランスに依頼する
  3. 自分で作る

起業したての時のホームページ制作体験記を公開しています

ホームページ制作会社に依頼する

すぐにホームページを作りたい!という場合には、「制作会社」を探しましょう。制作会社とは、ホームページを制作する会社であり、大きな会社になると営業や制作で事業部がわかれています。窓口となるのは、営業やディレクター、デザイナーなど会社によって様々です。

制作会社のメリット

制作会社は、制作チームが揃っていることもあり、タイトなスケジュールでも、依頼を断られることは、ほとんどないでしょう。会社として専門に行っているため、信頼度が高いでしょう。

制作会社のデメリット

制作会社においては専門家に作ってもらうという点では、金額が高いことが多いです。また一言で制作会社とは言うものの、会社は多数あり、その中から探し、自分に合った制作会社を選ぶことは難しいかもしれません。制作会社に依頼する前に数社、同条件を伝え、自分に合った会社を選ぶ必要があります。

フリーランスに依頼する

世の中には個人事業主として起業し、フリーランスとしてホームページの制作を行っている方々がいます。現在では、インターネットを通して仕事を依頼できる「クラウドソーシング」サービスが広まったため、誰でもどこからでも、簡単にフリーランスに出会うことができます。

フリーランスのメリット

フリーランスの方であっても値段の設定はまちまちです。制作会社よりも高い料金設定の方もいますが、一般的には制作会社より安価で請け負っている方が多いです。

フリーランスのデメリット

フリーランスの方は基本的に一人で作業を行っていることもあり、作業が立て込んでいる場合は、お断りされたり、突然音信不通なんてこともあるかもしれません。制作会社と同様ですが、フリーランスに依頼する場合も、同条件を伝え、自分に合ったフリーランスを選ぶ必要があります。

フリーランスを探すのに便利なサイト

自分で作る

自分で作る、という選択肢は専門家がいる業界の中でも結構ハードルが高いと言えます。それでも作り方を覚えることで自身の思った通りに作れたら、依頼費用は一切かかりません

自分で作るメリット

先述通り、費用が掛かりません。また世には専門知識がなくても作れるホームページサービスも増えてきています。なので人に任せたくはないけど、簡単に作りたい人向けのサービスをこのあとご紹介します。

自分で作るデメリット

本来の業務とは別で進めていく必要があるので、時間はかかってしまうでしょう。また出来上がったものが思い通りになっていないこともあり得るでしょう。

ホームページ制作のおすすめサービス

起業時のホームページ制作費用の計上について

さて、これまではホームページの必要性や、どのように作るかを説明してきましたが、最後に起業時のホームページ作成費用及び毎月のレンタルサーバー管理・運営費用の勘定科目について触れておきます。

通常、ホームページは企業、個人事業主の製品のPRのために制作され、内容も頻繁に更新されるものなので、その制作費用を「広告宣伝費等」で処理します。しかしホームページの見た目の部分以外として「プログラムの作成費用」等が含まれている場合には、この部分については金額によっては資産計上することになります。ホームページを「単なる電子パンフレットの制作費用」なのか「プログラムの制作費用」なのか、また効果が1年以上に及ぶのか及ばないか(更新の頻度)が資産計上するかしないかの基準となると思いわれます。

ホームページを制作した方が良い理由まとめ

今の時代にホームページは必要不可欠なものになっています。それこそ名刺交換後にすぐにホームページを確認する人もいるでしょう。ホームページを見ていただいた方にきちんと情報を伝えること安心感を持ってもらうためにも、必要だと思います。

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