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JCB法人カードはビジネス初心者にメリット多くおススメ!

公開日:2018年08月12日
最終更新日:2019年09月04日
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JCB法人カードは、年会費が安く知名度もあるので、人気のあるクレジットカードです。個人事業主やフリーランス、また法人でも申し込むことができます。

JCB法人カードのメリットは

JCB法人カードは、コスパが非常に優れています。新規事業でビジネスを開始したばかりの個人事業主や法人は活用しましょう。

年会費が安い(初年度無料)

数ある法人カードの中で、JCB法人カードは年会費が安いクレジットカードとして知られています。一般法人カードは1,250円(税別)、ゴールド法人カードは10,000円(税別)で、どちらも初年度の会費が無料です。さらに新規入会で最低3,000円のギフトカードを得られ、一般法人カードは年会費2年分以上に相当します。そのため、実質的には3年間無料で活用できます。

社員用の追加カードも安く、一般法人カードは1,250円(税別)、ゴールド法人カードは3,000円(税別)です。法人カードを活用すれば、使用者ごとに利用明細を確認できるので、常に内容を把握できます。また、経費の支払いを一本化できるので、経費コストを下げることもできます。振込手数料といった手数料が発生しないため、法人カードを導入した方が安くなるのは明確です。

法人ETCカード無料発行

JCB法人カードは法人ETCカード無料発行で年会費無料です。社員数に限らず、複数枚発行できます。

審査通過が早い

一般的に「申請時に携帯電話番号を記載すると審査に落とされる」と言われていますが、その限りではなく、固定電話以外の場合は、書面や電話で確認しているので、問題はありません。また、法人カードは審査が完了して手元に届くまで一カ月ほど時間がかかるのが普通ですが、JCB法人カードは1週間から10日ほどで届きます。JCB法人カードに申し込むと、ネット上でダウンロードできる書類がメールで送られてきます。急いでいる場合などは、郵送で届く書類を待たずに、素早く書類に記入して返送することが可能です。

ポイント型とキャッシュ型の違い

JCB法人カードは、ポイント型とキャッシュ型から選ぶことができます。ポイント型は「OkiDokiポイント」と呼ばれるポイントシステムで、1,000円で1ポイント、つまり「1ポイント=5円」なので、還元率は0.5%です。キャッシュバック型は、利用した分が現金としてあとから戻ってきます。利用金額に応じて還元率が上がり、最高3%のキャッシュバックです。

これだけを聞くと、キャッシュバック型のほうが優れているようですが、扱いづらいので注意が必要です。例えば、還元率3%を得るには月額100万円以上の利用で、キャッシュバックの対象は、上限50万円です。条件を満たしても、「50万円×3%=15,000円」までしかキャッシュバックされません。さらに、キャッシュバックの対象は、交通費と出張旅費のみ。食事や買い物は対象になりません。全体で100万円使っても、対象となる利用金額が10万円であれば「10万円×3%=3,000円」です。こうした例を見ると、非常に使い勝手が悪いので、ポイント型を選ぶのが賢明です。

ポイントシステム「OkiDokiポイント」とは

ポイント型で説明した「OkiDokiポイント」ですが、ポイントを貯めると、JCBの会員サイト内で商品と交換できます。ギフトカードにも交換できるので、現金と同じように活用できますね。通常還元率0.5%ですが、海外利用では2倍になるので還元率は1%にアップ。海外出張が多い人はポイントが貯まりやすくなります。

ポイントアッププログラムとは

JCB法人カードは、年間利用額によってポイントの還元率が変わります。JCBスターメンバーズといい、事前登録不要で次年度から自動的に適応されるプログラムです。30万以上から適応され、0.55%。50万円以上で0.6%、100万円以上で0.75%、300万円以上で0.8%になります。

JALやANAのマイルに移行できるのか

結論マイル移行はできません。。。。

付帯サービス

法人ガソリンカードの発行

給油専用のガソリンカードは、エッソ・モービル・ゼネラルコーポレートカードを発行できます。「エッソ」「モービル」「ゼネラル」のガソリンスタンドで、会員価格で給油でき、支払い明細をJCBに一本化できるサービス。さらに、端末にタッチするだけで支払い完了できるスピードパスを付加することもできます。法人ガソリンカードは年会費96円(税別)と安く、会員価格で1リットルあたり2~3円ほど安くなります。

タクシーチケット手配

タクシーチケットを利用できる法人カードは少なく、JCB法人カードのほかに、三井住友ビジネスカードやUC法人カードのみです。
得意先を接待するときに、タクシーチケットは活用すれば、利用されたタクシーチケット代は、JCB法人カードの利用分として加算されます。家族がタクシーチケットを利用する場合も、得意先の接待として可能です。

飛行機法人専用運賃?strong>

航空券を法人専用運賃で購入できます。


新幹線予約プラスEXカード発行

プラスEXの年会費は1,000円ですが、払ってでも持ちたいメリットの大きいカードです。ネットからの予約可能でチケットレス。待ち時間を気にせずすぐに新幹線に乗車できます。また、自由席料金で指定席に乗車できるので、この時点で年会費分の元を取れることに。エクスプレス予約を利用できるようになるので、予約変更が何度でも無料。変更のさいはそのたびに指定席を予約すればOK。あらかじめ乗車が分かっている場合は、3日前までに予約することで、長距離移動の料金が安くなります。片道1,500円以上の値引きがあるので、プラスEXを利用しない手はありません。

一般法人カードとゴールド法人カードの違いとは

年会費が違うのはもちろんですが、ほかにどのような違いがあるのか確認しましょう。

審査の違い

JCB法人カードの中でも一般法人カードは開業まもなくであっても審査が通過します。ただ、ゴールド法人カードとなるとやはり審査は厳しくなり、会社を2~3年以上運用、一般法人カード利用歴など実績が必要となります。

空港ラウンジや海外旅行傷害保険

空港ラウンジサービスはゴールド法人カードからとなり、国内の空港であれば、ゴールドカードを掲示するだけでほぼ利用できます。
海外旅行保険、国内旅行保険は一般法人カードでは利用付帯なのが、ゴールド法人カードになると自動付帯です。海外の場合、最高補償額もゴールド法人カードは1億円になります。ショッピング保険は、一般カードは国内のみ最高100万円ですが、ゴールドカードは国内海外ともに最高500万円となります。カードを持っているだけで補償が自動付帯になるゴールドカードは、出張や旅行が多い方にはメリットが大きいでしょう。

人間ドック優待サービス

ゴールド法人カードで、全国の提携医療機関で人間ドックを優待価格で受けることができます。また、24時間いつでも健康相談できる「ドクターダイレクト24」といったサービスがあり、健康麺もサポートできます。

なんといっても、年会費が安く審査基準が他の法人カードに比べて緩やかなのが、ビジネス初心者におすすめする点です。まず、一般法人カードを作り会社やカード利用履歴の実績を作ってから、ゴールド法人カードやプラチナカード、ほかの法人カードにステップアップしていきましょう。

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