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【保存版】法人用・ビジネス用のプラチナカードの初歩の初歩からまとめ

クレジットカード払いと現金払い、いったいどっちが得?

公開日:2019年10月23日
最終更新日:2019年10月23日
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この10月からの消費税アップで、キャッシュレス決済はポイント還元制度を導入して、キャッシュレス化が加速か?という雰囲気もありますが、大きな動きはないようです。

キャッシュレスを好む人と、現金払いにこだわる人と、それぞれ利点や理由があり、いちがいにどちらが得かとは言えないでしょう。

現金払いにはない、キャッシュレスの利点をあげて、違いを比べてみいきます。

 

クレジットカード払いの利点

 

小銭を持ち歩かなくて済む

小銭はすぐに財布いっぱいになります。札入れと小銭入れを別々に持ち歩く人もいますね。その分、持ち物が増えます。クレジットカードだと薄くて軽く、かさ張りません。

 

クレジットカードのポイントが貯まる

カードの決済額に応じてポイントが貯まります。貯まったポイントをさまざまなものに交換できます。例えば航空会社のマイレージや、Amazonギフト券やギフト券などです。ポイントには有効期限があることが多いですが、有効期限がないクレジットカードもあります。「得」を意識するのであれば、ポイントは必ず使うようにしましょう。

 

支払いがスムーズ

現金払いは、小銭を数えたり、それをトレイに出したり、おつりを財布にしまったりと、動作が多く時間もとられます。クレジットカードや電子マネー払いは、カードを店員に渡す、読み取り機にかざすだけで完了し、スムーズです。

 

現金払いは得をしていないだけ

以上の3つのことからわかるのは、クレジットカード払いの利点がないからといって、現金払いが損をしているわけではない、ということです。得をしていないだけです。

 

現金払いで得られない利点から失うもの

 

クレジットカードはポイントプログラムでポイントが貯まったり、キャッシュレス決済で還元制度が適用されたりと、現金払いよりも明らかにお得です。ポイント以外で、クレジットカード払いが得をして、現金払いが失っているものはなにか、みていきます。

 

時間

 先の「支払いがスムーズ」で上げましたが、時間です。支払いの際、現金の出し入れややり取りで時間がとられるのは、皆さんよくわかると思います。キャッシュレス決済だと、その出し入れもやり取りもシンプルで時間は大幅に短縮されます。電子マネーの場合は読み取り機にかざすだけなので、さらに時間を短縮できます。支払いでかかる時間で、現金払いは「損」をしていると言えるでしょう。

 

手数料

クレジットカードの支払いを導入しているお店は、カード会社に決済手数料を支払っています。クレジットカード会社はその手数料の大部分を利益として受け取り、残りの一部をカード利用者にポイントで還元するというビジネスモデルで成り立っています。そのため、カード加盟店の多くは、商品の代金に手数料がその分上乗せして設定しているのです。現金支払いのみのお店が安い理由はそこにあります。現金払いのみのお店は少なくなりました。そうでないお店で買い物を現金でした場合は、カード利用者分の加盟店手数料を払わされているということに。知らず知らずと「損」をしていることになります。

 

現金を下ろすための時間とATM手数料

現金は銀行やATMで下ろさなければ、使えません。中にはまとめて下ろして少しずつ使う人もいるかもしれませんが、大金を持ち歩いたり、家に置いておいたりしたくないので、ある程度の金額を定期的に下ろしているのではないでしょうか。最近ではコンビニにATMがあるので、いつでもお金を下せるようになりました。利用することも多いと思います。銀行を含め、ATMの利用は曜日や時間帯によって手数料が発生します。また、日にちや時間帯によっては、ATMの前に長い行列ができていることも多々あります。手数料だけでなく、時間もとられることになります。

 

 

「得をする」を基準にすると、現金ではなくクレジットカードなどのキャッシュレスです。

時間や手数料の面で、現金が「損をしているかどうか」は、人それぞれの考えによるので、今回あげた内容を「損」とみなさない人もいることでしょう。今まで現金払いオンリーだったけど、クレジットカードならではの利点を知って興味を持った方は、クレジットカードや電子マネーを使う選択肢を検討してみてください。

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